くらし情報『テレビCMに変化! 女優たちが“懐メロカバー”を披露するようになった「広告事情」』

2019年10月20日 04:00

テレビCMに変化! 女優たちが“懐メロカバー”を披露するようになった「広告事情」

「’90年代はCDのミリオンヒットが続出しました。当時の団塊ジュニア世代は、可処分所得が多く、音楽に関心の高い人が非常に多かった。そうした世代がいま40~50代になり、総人口の中でのボリュームを圧倒的に占めるようになりました。そこをターゲットにすれば、商品が売れる可能性が高くなります」

音楽の聴き方が多様化し、10年以上前の曲でも若い人に広く認知されるようになったことも大きい。

「’80年代から’90年代にかけては次々に新しい音楽が生まれて、みんなが流行に乗っていきました。しかし、’00年代に入ってからはカラオケが一般化し、インターネットが広く普及したことで、古い曲を聴く機会が増加。最近は若い世代が10年以上前の曲にも自然に接することができるようになりました。’00年代以降はモーニング娘。に代表されるハロープロジェクトやAKB48グループなどのアイドルも出ましたが、新しい音楽が爆発的なブームを作りだすケースは少なかった。

現在、日本の人口でいちばん大きい世代が団塊ジュニアですから、彼ら世代の曲が使われる傾向は今後も変わらないでしょう」(稲増氏)

これから、CMでどんな懐メロが流れるのかますます目が離せない!

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