くらし情報『全盲の天才プログラマーが「大先生」と呼ぶ母の、挑戦させる子育て』

2019年11月3日 10:00

全盲の天才プログラマーが「大先生」と呼ぶ母の、挑戦させる子育て

全盲の天才プログラマーが「大先生」と呼ぶ母の、挑戦させる子育て
「大先生は僕にとってビジネスパートナーでもある」と幸男くん撮影/齋藤周造
《ママはわが子の力を信じて、どんなときでも応援団長でいてあげてください。 目の代わりをすることはあっても、手足の代わりはしないでください。お口の代わりももちろんさけましょうね。 母の愛は、時にわが子の成長の妨げになることがあることを、知っておきましょう。大丈夫、答えはずっと後にわかります。すぐに結果が出なくても決してあきらめないでください》

9月28日、山梨県立図書館で行われた視覚障害者の講演会で、野澤みゆきさん(48)は、視覚障害児を持つ親に向けて書いた絵本『ママはいつでも応援団長!』を朗読した。

■大先生と全盲の息子

みゆきさんの長男・幸男くんは3歳で両目を失明。当時は、視覚障害児の育て方の参考書も、SNSもなかった。理解してもらえないことも多かったが、学校や地域の人たちに協力を仰ぎながら、子育てと向き合ってきた。

《息子は20歳を迎えて巣立ちました。私の子育ても卒業。今度は孤独感や不安を抱えてがんばる新米ママを応援したい、ひとりじゃないと伝えたい、そんな思いがありました》

朗読の最中、絵本の場面に合わせてBGMが流れていた。

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