くらし情報『『血液クレンジング』の効果は本物か、“炎上療法”拡散芸能人たちの対応』

2019年10月29日 21:00

『血液クレンジング』の効果は本物か、“炎上療法”拡散芸能人たちの対応

日本でいうと厚生労働省で、ここが認めた治療法は、だいたい世界中が安心して使えます。FDAはオゾンセラピーを認可していません。しっかりした形での比較研究をやらないとデータの信憑性はありませんから、役所は認可しません。日本の厚労省も同様で、保険がききません」

きちんとした比較研究がないにしても、効果の“アリ・ナシ”でいうとどうなのか。

「よいものでも悪いものでも、比較試験がないので、科学的には判断できない、とは言えます。しかし、血液を取り出して、オゾンを加えて元に戻す方法は、極めて危険だと思います。

酸素原子が3つついた『O3』がオゾンになります。私自身も過酸化物質を研究してきましたが、やはりリスクがある。オゾンというのは、ひと言でいうと“殺菌剤”。酸素というのは空気中に20%程度ありますが、ちょうどそれくらいが限度であって、それ以上増えると人間の細胞は傷んでしまいます。酸素は多すぎると人体には有害であり、それを逆手にとって菌を殺すために使われています。さらにオゾンは、そのものが人体にとっては有害なんですね。その理由は細胞を殺してしまうからです」

人間の血液には、白血球という外部や体内の菌や炎症から身体を守る細胞がある。

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