くらし情報『レディース総長、傷害罪、覚せい剤「消せない過去」をオープンにして見えた景色』

2019年11月17日 13:00

レディース総長、傷害罪、覚せい剤「消せない過去」をオープンにして見えた景色

「理解してくれる人って、どういう人ですか?」

「私が少年院出院者だ、元暴走族総長だって聞いても、付き合ってくれる人。過去も全部ひっくるめて、中村すえこと付き合ってくれる人が、理解してくれる人だと思う。割合は少ないけど、理解してくれる人は絶対にいるから。

セカンドチャンスって、何度でもやり直せるという意味なの。失敗しても、もう1度前を向いて、進んでいってもらいたいと思います」

すえこさんのような少年院出院者が来て話をしてくれることを、青葉女子学園の小國万里子園長は「すごくありがたい」と強調する。

「私たちがいくら出院後のことを言ってもあまり響かないけど、すえこさんが言うと説得力があるし、ここを出てからの将来像も、より現実的に見えてくると思います」

特に女子の場合、少年院に入ってくる数は年々減っているが、対応が難しい子どもが目立つようになったという。「親に虐待を受けている子が増えています。最近うちに入ってきた子をみると、逆に虐待を受けていない子のほうが珍しいくらいです」

これまでの小國さんの経験では、親から暴力を受けて育ち、他人を傷つけることを「当たり前じゃん」と言い放つ子。

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