くらし情報『ヘアドネーション活動を広めた美容師「ウイッグをつけなくてもすむ世の中が理想」』

2019年11月15日 08:00

ヘアドネーション活動を広めた美容師「ウイッグをつけなくてもすむ世の中が理想」

ヘアドネーション活動を広めた美容師「ウイッグをつけなくてもすむ世の中が理想」
ヘアドネーションを多くの人に知ってもらうためジャーダック事務局では子どもたちを中心に不定期に見学会を開催している(要予約)
がん治療で髪の毛を失った女子高校生。人目が気になるからウイッグをかぶりたいが、治療で弱った肌には市販のウイッグはチクチクと痛い。しかたなく外出時は刺激の少ないふわふわ素材の帽子をかぶり、いつもうつむきがち。

そんな彼女を変えたのがヘアドネーション活動によって提供された医療用ウイッグだ。長い髪の状態で送られてきたウイッグを持って美容院に行き、自分好みのスタイルにカット。久々におしゃれができる……!

「鏡の中の自分が、久しぶりに笑顔になってました」

■寄付する側・受け取る側どちらも笑顔に

──脱毛症や乏毛症、がん治療の影響やケガなど、さまざまな事情で、頭髪に悩みを抱える人たちがいる。特に成長期の子どもの場合、既製品のウイッグが合わず、オーダーで作るとなると50万円近くかかってしまうという問題がある。多感な時期に、かぶれるウイッグがないことにより、人目を気にして、あるいは実際に心ない言葉や視線に傷ついて、家から出られなくなってしまうケースも。

そんな子どもたちが笑顔を取り戻せるよう展開されているのが先に触れたヘアドネーションだ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.