くらし情報『嵐の「音楽配信」は世間への挑戦、活動休止後のアイドル業界を見据えた決断』

2019年11月23日 21:00

嵐の「音楽配信」は世間への挑戦、活動休止後のアイドル業界を見据えた決断

かつて人々の共通の話題として、圧倒的な力を持っていたテレビコンテンツの衰退。ほかにもさまざまな要因はあるものの、その疑問を探るには、やはり国内で広がっていった「デジタル音源のダウンロード購入や定額制音楽配信サービス(サブスクリプションサービス、以下サブスク)」の話題を避けては通れないだろう。

総務省の令和元年版・情報通信白書によれば、ちょうど日本でスマートフォンの世帯保有率が50%を突破したのは、『恋するフォーチュンクッキー』がヒットしていたのと同じ2013年になる。

そのころからスマホアプリでの音楽再生が普及し、さらに2015年ごろからApple MusicやSpotify、LINE MUSICといった大手サブスクが一斉に登場したことで、日本国内のデジタル音楽市場は、急速に成長を遂げていくことになった。

しかしスマホ時代到来の直前に、ファン向けの購入特典という“発明”でCDチャートを制覇していた日本の大手アイドル運営は、一度、手にしてしまった成功の記録を手放せず、結果として音楽配信の分野ではかなり後れを取ってしまう。

例えば『恋するフォーチュンクッキー』のあとも、オリコンのシングル年間売上1位記録を伸ばし続けているAKB48は、音源のダウンロード販売自体は行っていたものの、サブスクについてはしばらくの間、CD発売から半年が経過しないと最新音源を聴くことができなかった。

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