くらし情報『『宮下草薙』草薙が見せる「負けキャラ」からの脱却と、カズレーザーも評する成長力』

2019年11月29日 19:00

『宮下草薙』草薙が見せる「負けキャラ」からの脱却と、カズレーザーも評する成長力

負けキャラ――。そう呼べる芸人たちがいる。アンガールズ・田中、三四郎・小宮、ロッチ・中岡などが代表格だろうか。弱々しさや情けなさ、ひがみやモテなさなど、おのれのネガティブな部分(「負け」)を強調し、さらけ出し笑いを生み出す芸人たちだ。そんな負けキャラ界に最近、新星が現れた。

『宮下草薙』草薙が見せる「負けキャラ」からの脱却と、カズレーザーも評する成長力
宮下草薙(左・宮下兼史鷹、右・草薙航基)/宮下のTwitterより
その新星とは、宮下草薙の草薙航基(28)である。整えられていない髪型、体形より少し大きめの白いシャツと黒いジャケット、そしてチノパン。なんだか、若者言葉やネットスラングを解説する本とかで「陰キャ」の挿絵になっていそうなビジュアルだ。

漫才も独特だ。先輩にダーツに誘われたといった些細(ささい)な導入から、「リア充」になじめない草薙のマイナス思考がとめどなく湧き出てくる。会話はスムーズに流れず、気づまりな沈黙もしばしば訪れる。センターマイクの前に緊張ぎみに立つその雰囲気は、「この人は本当にこういう人なのだろう」と思わせる説得力にあふれていた。

しかし、そんな草薙は、同じ負けキャラでも先行世代とは何かが違うように思う。どこがどう新しいのだろうか?

■ネガティブだが、引かない

草薙のバラエティー番組への出演は、2018年の後半から増えはじめた。

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