2019年12月3日 04:00
星野源、ワールドツアーでファンが配布した「非公式グッズ」を進んで着用した背景

星野源
11月23日よりワールドツアーをスタートさせた星野源(38)。ツアー初日となった上海公演では、ちょっと不思議な光景が見られたという──。
「コンサート会場で現地のファンの人たちがラバーバンドとチケットホルダーを無料で配っていたんです。どちらも公式の商品ではなく自作グッズです」(公演に行ったファン)
ラバーバンドは青と赤の2種類で、“POP VIRUS”という星野のアルバムタイトルと“SHANGHAI” “笑顔で会いましょう”の文字とイラストが記載。チケットホルダーも同様で、星野を模したイラストが大きくプリントされたものだった。
「チケットホルダーは800個、ラバーバンドは色違いで400個ずつ用意していたようです」(同・公演に行ったファン)
■本人が中国版ツイッターに身につけた写真をアップ
星野は、今年5月にラジオで、SNSのプロフィール画像に自身の写真を使うファンに苦言を呈していた。今回も事務所側の許可なく勝手にグッズを作られたとあっては、さぞ腹を立てているのかと思いきや、
「自作グッズはなんと星野さんの手にも渡ったようで、アンコールの際に赤のラバーバンドを身につけ登場。
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