2019年12月2日 21:00
ハラさんが願った『KARA』再結成、遺志を継いだ4人が2020年に動き出す可能性
11月24日に自ら命を絶った元KARAのク・ハラさん(享年28)。彼女は、今年6月に日本で活動するため事務所を移籍したばかりだった。KARA再結成のために奔走し、ようやくメンバーの足並みがそろったところだったという。念願の復活ライブに向けて最終調整していた矢先の死。彼女の周囲で何が起こっていたのか―。

“韓国の安室奈美恵”と言われていたハラさん。純真な性格だった
突然の悲報だった。元KARAのク・ハラさんが、11月24日、ソウル市の自宅で帰らぬ人となって発見されたのだ。
「“自分を愛せなくて、ごめんなさい”と書かれた遺書らしきメモがあり、警察は自殺と断定しているそうです。彼女は’08年にKARAの追加メンバーとしてデビュー。’16年の解散後もソロ活動を続けていました。11月13日に新曲を発売し、日本の4大都市でツアーを行った直後でした」(スポーツ紙記者)
27日に行われた葬儀には、日本で“知英”名義で活躍するジヨンをはじめ、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ニコルといったKARAの元メンバーたちも参列していた。
「葬儀は親しい人だけで行われました。常に世間から注目されていましたから、最後は静かに見送りたかったんでしょうね」
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