くらし情報『発達障害のリスクを指摘される「ネオニコ農薬」、なぜか日本だけが規制緩和の怪』

2019年12月5日 08:00

発達障害のリスクを指摘される「ネオニコ農薬」、なぜか日本だけが規制緩和の怪

発達障害のリスクを指摘される「ネオニコ農薬」、なぜか日本だけが規制緩和の怪
市販のパンから農薬の成分・グリホサートが検出(写真はイメージです)
今年4月、「パンが農薬で汚染されている」というショッキングなニュースが流れてきた。市販の食パンの7割から除草剤『グリホサート』が検出されたのだ。

検査結果を発表したのは農民連食品分析センター。同センターは食パン以外に小麦粉やパスタなども検査。検査した小麦粉17商品中13商品、パスタやシリアルなど7商品中5商品からグリホサートが検出された。食パンの場合、15商品のうち11商品からグリホサートが検出。検査した全39商品中、7割の29商品が汚染されていたことになる。

この結果を見ると、国産小麦を使ったものからは検出されていない。農林水産省の検査では、米国産小麦の97%、カナダ産小麦の100%からグリホサートが検出されているため、輸入小麦が原因と思われる。

グリホサートは除草剤耐性の遺伝子組み換え作物で知られる農薬『ラウンドアップ』の成分として知られる。この20年間で大豆の9割、菜種のほとんどが遺伝子組み換えとなっている。

しかし、小麦は遺伝子組み換えではないのに、なぜ「米国産97%、カナダ産100%」ものグリホサートが検出されるのだろうか。

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