くらし情報『「美空ひばりの息子」という運命、没後30年をプロデュースした加藤和也の半生』

2019年12月31日 18:00

「美空ひばりの息子」という運命、没後30年をプロデュースした加藤和也の半生

「美空ひばりの息子」という運命、没後30年をプロデュースした加藤和也の半生
笑い上戸だったというひばり(37)と加藤(3)
9月29日、『NHKスペシャルAIでよみがえる美空ひばり』という番組が放送された。七色の声をもつといわれたひばりの声をAIで再現、彼女自身が歌ったことのない新曲を披露したのである。ひばりにゆかりのある人たちが見守る中、AIによって「美空ひばり」は見事に再現された。歌声を聴いて慟哭に近い姿を見せていたのが、息子である加藤和也(48)だった。

■母の“仕事場”、劇場で育った幼少時代

不世出の大歌手だった美空ひばりが亡くなって30年。加藤はまだ16歳だった。母亡きあとの30年にわたる月日を、彼はどうやって過ごしてきたのだろうか。



東京都目黒区青葉台─。美空ひばりがかつて過ごした家が、今は記念館になっている。その応接室に現れた加藤は、穏やかな実業家というイメージだ。

「あのAIには参りましたね。紆余曲折を経たけど、最後はおふくろの声そのものだった。科学技術ってすごいなあと感心するしかありませんでした」

応接室には、かつて美空ひばりが座っていた椅子がカバーをかけて大事に置かれている。30年間、誰も座ることのないまま、部屋の中心に椅子はある。

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