くらし情報『〈伊勢・女性記者行方不明〉最大の鍵は、失踪する直前に会っていた男の存在』

2019年12月13日 08:00

〈伊勢・女性記者行方不明〉最大の鍵は、失踪する直前に会っていた男の存在

〈伊勢・女性記者行方不明〉最大の鍵は、失踪する直前に会っていた男の存在
毎年11月24日は情報提供のチラシ配りをしている辻出さん夫妻
買い物客が通過するたび、「情報提供よろしくお願いします」と声をかけ、その夫妻は制服姿の警察官たちとともに頭を下げた。手渡している全面カラーのチラシには、黒字でこう大書されている。

〈辻出紀子さん(当時24才)あなたをずっと探し続けています〉

はにかんだ笑顔を見せる紀子さんの顔写真も掲載され、情報提供者への謝礼金上限額は「300万円」に設定されていた。

■このまま死ぬわけにはいかない

ここは三重県伊勢市にあるショッピングモール。曇り空が広がる11月24日午前、21年前に行方不明になった紀子さんの父、泰晴さん(72)と母、美千代さん(70)は、用意された4500枚のチラシを配り続けた。そばには中型のテレビ画面が設置され、職場でインタビューを受ける紀子さんの様子が映し出されている。

泰晴さんは、集まった報道陣の取材に対し、こう声を振り絞った。

「紀子はたぶん死んでいると思います。非常にかわいそうです。今どんな状態でいるのか、それだけが気がかり。どれだけ身体が悪くなっても、私たちはこのまま死ぬわけにはいきません。あと何年探し続けるかわかりませんけど、とにかく頑張っていこうと思います」

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