くらし情報『劇団四季『キャッツ』出演、加藤迪の葛藤「猫ってどういうふうに笑うんだろう?」』

2019年12月14日 11:00

劇団四季『キャッツ』出演、加藤迪の葛藤「猫ってどういうふうに笑うんだろう?」

劇団四季『キャッツ』出演、加藤迪の葛藤「猫ってどういうふうに笑うんだろう?」
加藤迪撮影/齋藤周造
一歩劇場に入れば、そこは都会の片隅で生き抜く猫たちの世界。ミュージカル『キャッツ』の世界観は独特にして唯一無二だ。

■一度で見きれない、24匹分のストーリー

劇団四季による上演で実に36年もの間愛されてきたこの作品で、現在、リーダー的存在の猫、マンカストラップを演じているキャストのひとりが加藤迪(すすむ)さん。この作品の魅力を、加藤さんは「猫たち1匹1匹の生きざま」だと語る。

「T・S・エリオットの詩集がもとになっていますから、筋もテーマもわかりやすいものではありません。でも、それぞれ必死に生きている猫たち1匹1匹の生きざまが色濃く描かれている。その猫たちを見て、人間が“こういうのはある、わかる!”ということがたくさんあると思います。

誰ひとり主役はいないし、誰もが主役。24匹分のストーリーがあるんですよ。こういう作品はほかにはないと思います。しかも猫の目線で空間を作るなんて発想、なかなかないですよ!それも、舞台上だけじゃなくて客席までですからね」

リピーターが多いことでも有名な作品。何度も見たいと思わせるのにも理由がある。

「この作品は見る環境やその人の経験、どの猫を見るかという視点によっても全然違う感覚が生まれます。

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