くらし情報『「正月映画」復活の兆し! 定番の“寅さん・釣りバカ時代”の歩みと、名作洋画の誕生』

2019年12月27日 14:00

「正月映画」復活の兆し! 定番の“寅さん・釣りバカ時代”の歩みと、名作洋画の誕生

「正月映画」復活の兆し! 定番の“寅さん・釣りバカ時代”の歩みと、名作洋画の誕生
(左から)ハマちゃんを演じた西田敏行、スーさんを演じた三國連太郎さん
「正月映画」という言葉をご存じだろうか。

多くの人が一斉に休みに入り家族そろっての外出が見込まれるお正月休みは、映画業界にとっては書き入れどきともいえるため、その年の“目玉映画”を11月中旬くらいから年明けにかけて公開する。そういった映画を「正月映画」というのだ。

そんな「正月映画」という言葉、以前はよく耳にしていたが、最近は使われなくなって久しい。日本映画のスタジオシステムが機能していたころは、東宝、東映、松竹など、各社がそれぞれの特徴あふれる「正月映画」を製作し、映画館を賑わせていた。それだけでなく、正月という時期は洋画においても人気大作が並び、多くの観客を映画館に動員させていたという歴史がある。

■『男はつらいよ』と『釣りバカ日誌』

特に、1969年から始まった松竹の『男はつらいよ』シリーズは、多いときには年に3作のペースで製作されており、お正月の定番となっていた。

山田洋次監督・渥美清さん主演の本シリーズは、“フーテンの寅”こと露天商の車寅次郎を渥美清さんが演じ、帝釈天のある葛飾区柴又の実家に帰ってくると巻き起こる騒動や、寅さんの妹・さくら(倍賞千恵子)

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