くらし情報『母からの束縛、不登校、ひきこもりを乗り越えて国家資格を取得した青年の「恩返し」』

2020年1月12日 21:00

母からの束縛、不登校、ひきこもりを乗り越えて国家資格を取得した青年の「恩返し」

現在、全国に100万人いると推測されるひきこもり。近年、中高年層が増加しており、内閣府は今年初めて、40歳以上が対象の調査結果を公表した。一般的には負のイメージがあるひきこもり。その素顔が知りたくて、当事者とゆっくり話してみたら……。
母からの束縛、不登校、ひきこもりを乗り越えて国家資格を取得した青年の「恩返し」
※写真はイメージ城田純一さん(仮名=28)のケース
城田さんは明るい笑顔が印象的な、なんとも爽やかな好青年だ。過去に不登校やひきこもりの時代があったとはとても思えない。彼は現在、あん摩マッサージ指圧師の国家資格をもって仕事をする一方、障がい者施設でのボランティアや、ひきこもり当事者をサポートする活動を熱心におこなっている。

「自分が楽しいからやってるんです」

そう言って、障がい者の子どもたちと一緒に行ったキャンプの写真を見せてくれた。城田さんも子どもたちも笑顔が弾けていた。

■乳がん末期の母から束縛を受けて

城田さんは1歳違いの兄と妹にはさまれた次男として、両親のもとに育った。母の様子がおかしくなったのは、小学校中学年のころだ。

「母がものすごくヒステリックになって、家庭の雰囲気も一気に暗くなりました。僕たち子どもに当たり散らす、物を投げる。父は昔かたぎのまじめで寡黙(かもく)

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