くらし情報『就活で100社以上落ちたトランスジェンダーが「幸せになれなくていい」と語る理由』

2020年1月25日 21:00

就活で100社以上落ちたトランスジェンダーが「幸せになれなくていい」と語る理由

現在、全国に100万人いると推測されるひきこもり。近年、中高年層が増加しており、内閣府は昨年初めて、40歳以上が対象の調査結果を公表した。一般的には負のイメージがあるひきこもり。その素顔が知りたくて、当事者とゆっくり話してみたら……。
就活で100社以上落ちたトランスジェンダーが「幸せになれなくていい」と語る理由
※写真はイメージ湊うさみんさん(37)のケース
ひきこもり当事者が作る雑誌『ひきポス』や、そのネット版でいつも「湊うさみん」という名前は見ていた。その鋭い感性に心惹きつけられることも多々あった。

うさみんさんは、ひきポス第5号の特集「ひきこもりと幸福」に、「幸せの定義」を寄稿している。彼は、母が更年期障害をはじめ、さまざまな病気になっており、テーブルの上に何種類もの薬が置いてあるのを見ると痛々しくて悲しくなると書く。父親のことは大嫌いなのに、つらそうにしているとかわいそうだとも。結局、家族や友人など、周りの誰かは必ず苦しんでいる。そういう人を差しおいて幸せにはなれないと言うのだ。

「私の定義では“周りの人なんてどうなってもいいよ。オレ自身が幸せならそれでいい”という残酷な人だけが幸せになれるのです」

そして、うさみんさんはそういう人にはなりたくない、だから幸せになれなくていいと言う。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.