くらし情報『中高年のひきこもり、国が用意した就労支援の実態は“人権を踏みにじるに近い行為”』

2020年1月25日 16:00

中高年のひきこもり、国が用意した就労支援の実態は“人権を踏みにじるに近い行為”

多様性のない社会の側に彼らを適応させるのではなく、社会のほうが変わる努力が必要なのだと思っています」

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黒川さんがくり返し訴えていたのは、ひきこもりの長期化を防止する重要性。早期発見の手立てはあるのでしょうか。

「不登校だったら、まだ学校とつながっていますから、その時点で手を打つ。防止は10代から。高校中退させないとかね。横浜でやってるユースプラザって言うのがそういう受け皿なんです。15歳からの若者でひきこもりだったり、不登校な子たちの居場所。そこで相談を受けたスタッフが次に繋げます。ずっとそこにいるわけにはいかないですからね」

(取材・文/ガンガーラ田津美)

●PROFILE●
くろかわ・しょうこ福島県生まれ。ノンフィクション作家。東京女子大卒。著書に『誕生日を知らない女の子虐待ーその後の子どもたち』(第11回開高健ノンフィクション賞)、『「心の除染」という虚構』『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』ほか多数。

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