くらし情報『左半身麻痺の精神科医が、繁華街で「夜だけ」開く診療所を開業した理由』

2020年2月8日 20:00

左半身麻痺の精神科医が、繁華街で「夜だけ」開く診療所を開業した理由

仕事が忙しくて、それどころじゃない感じで。昨日帰ったら、深夜2時だったんですよー」

「マジで?女子やのに」

「会社から家まで自転車で爆走しているので大丈夫です」

「でも、2時だと睡眠時間が大丈夫やないな(笑)」

吉田さんは20代でIT企業に勤務している。気分の波が激しく、落ち込むとご飯も食べない、眠らないなど、何もしなくなり、ますます落ち込む悪循環に陥る。

本人いわく「小学生のころから自分より周りの人のほうがすごいと感じてしまい、自分はいなくてもいいと思うと、死にたいという感覚につながっちゃう。死にたいに至るハードルが低い」とのこと。

「この1週間、10点満点でいったら、平均して何点取れそうですか?」

片上さんの問いに、吉田さんは考えながら返答する。

「7くらいかな。月、火、水曜くらいは被害妄想みたいになっちゃって、“自分が死んだら”みたいなことを毎日考えて、本当に疲れちゃって……。今は(波の)上なので、なんか元気すぎて、むしろいい感じです」

「でも上がったら、ドーンと下がると思うので、7割ぐらいで、それ以上、上がらへんようにしないと」

「はい。お薬を飲み忘れないようにします」

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