くらし情報『『男はつらいよ』裏話も大放出、佐藤蛾次郎と「寅さんを味わえる店」をがじ散歩!』

2020年2月9日 14:00

『男はつらいよ』裏話も大放出、佐藤蛾次郎と「寅さんを味わえる店」をがじ散歩!

と、蛾次郎さん。

店の創業年ははっきりしないものの、2代目が江戸時代の天保11(1840)年生まれというから、おそらく200年近く続く老舗である。店の奥には小上がりがあって、渥美清さんや山田洋次監督、山田組のスタッフが寝転がって休むこともあったとか。

「倍賞千恵子さんや前田吟さんも、それぞれ“指定席”がありましたね」

と話すのは、大旦那こと5代目店主の大須賀忠雄さん。店先で天ぷらを揚げるのは息子の仁さんに代替わりしたが、90歳でもまだ現役だ。

忠雄さんにこれまでの思い出を尋ねると、

「撮影の待ち時間に僕が秘蔵のブランデーを出しちゃって、がじさんが監督に怒られたことがあったね」

と苦笑い。蛾次郎さんが、定番の鐘つきのシーンで遠くから撮るからバレやしない、何なら前に撮影したものを使えばいいと豪語したのだが、実は隣の店に山田監督がいて、すべて筒抜けだったそうだ。

蛾次郎さんいわく、

「撮影場所に行ったら、カメラが鐘つき台の上にセットされてんの。撮影が終わったら監督と2人でハイヤーに乗って帰ることになって“撮影中に酒を飲むな”とひと言。でも、それだけだったから、監督はさすがだと思ったね」

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