くらし情報『“事件”や孤独死の情報が伏せられる場合も、「事故物件」に住まないためのポイントは』

2020年2月12日 08:00

“事件”や孤独死の情報が伏せられる場合も、「事故物件」に住まないためのポイントは

“事件”や孤独死の情報が伏せられる場合も、「事故物件」に住まないためのポイントは
※写真はイメージです
就職や転勤、進学などで4月から新生活を始める人も多いはず。新居探しはワクワクするけれども、油断していると“ハズレ”をあてがわれることも。国が業界基準づくりに乗り出した賃貸住宅の取り扱いの実態は──。

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■新住人には誰も“事実”を知らせず

「九州地方に住んでいたときの話。築40数年のアパートでシングルマザー世帯と顔見知りになったんです」

週刊女性の30代女性編集者は実体験をそう切り出した。

「母親は40代で娘は10代後半。娘の交際相手が部屋に転がり込んできて、次第にヤンキーのたまり場になっていきました。母親は、娘とその交際相手から暴力をふるわれるようになるとアルコールに溺(おぼ)れ、やがて亡くなったんです。死因は住人には知らされず、娘が引っ越していったので“事故物件になったのではないか”と噂が立って……」

と振り返ると、怪訝(けげん)な表情で続ける。

「ところが、不動産会社のホームページで物件情報をチェックすると『告知事項』が掲載されておらず、家賃もほかの部屋と変わらない。空き家になった母娘宅はすぐに入居者が決まりました。母親が亡くなったときは警察や救急車が来て大騒ぎだったのに、新しい住人は何も気にしていないようでした」

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