くらし情報『40〜50代は高齢者より進行が早い『白内障』、医師に聞く正しい予防法と“最新事情”』

2020年2月15日 12:00

40〜50代は高齢者より進行が早い『白内障』、医師に聞く正しい予防法と“最新事情”

そもそも白内障とは、どんな病気なのか?

「年齢とともに目のレンズである水晶体が白く濁り硬くなって、見えづらくなることです。失明の原因になることもあります」と、眼科医の平松類先生。

本来、レンズは透明で柔らかいため、遠くにピントを合わせたり近くにピントを合わせることが楽にできる。それが次第に、レンズが白くなってくるのと同時に硬くなる。たとえるなら、透明な生卵は自由に形を変えることができるが、ゆでられて白くなると自由に形を変えることが難しい感じだ。

高齢者がかかるイメージだが、矢藤さんのように40代からでも注意が必要という。

「40代、50代は関係ないと思われがちですが、目(視力)が変わる時期で、老眼や白内障になりやすいです。

老眼は、目のレンズのピントを合わせる機能(筋肉)が衰えることですが、レンズが硬くなっても起こるので、レンズが白く硬くなる白内障とも関連しています」(平松先生、以下同)。

平松先生によると、白内障は50代で5割、60代で7割、70代で8割、さらに高齢になっていくと99・9%の人がかかるという。人生100年時代を迎えて“国民病”ともいえるくらい、避けては通れない。

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