くらし情報『大相撲春場所、無観客でも「開催」へ踏み切った背景に、3月ならではの意義』

2020年3月2日 06:00

大相撲春場所、無観客でも「開催」へ踏み切った背景に、3月ならではの意義

大相撲春場所、無観客でも「開催」へ踏み切った背景に、3月ならではの意義
無観客での本場所は、力士たちも初めての経験となる(写真はイメージです)
3月8日から予定されていた大相撲春場所(大阪エディオンアリーナ)が、新型コロナウイルスの影響で、無観客試合で開催されることに決まった。

プロ野球のオープン戦や競馬、テニスのデビスカップなどで無観客試合が決定、またすでに行われているが、大相撲もそれに倣った。中止も囁かれていたが、2011年の同じく春場所を八百長疑惑から中止し、その開催予定期間中の3月11日に東日本大震災がおき、相撲ファンは「相撲は四股を踏んで大地の邪気を祓うもの。それがなかったから……」と、いささかこじつけだが囁きあったりもした。もしやそれがトラウマで?ということはないだろうが、とにかく中止ではなく、無観客で開催されることになった。

■観客の歓声で気持ちを高める力士たち

ところで、大相撲の無観客試合はこれが初めてではない。

昭和20年、終戦間近の6月に無観客試合が両国国技館で開かれている。このとき、5月場所が明治神宮外苑相撲場で開催予定だったが、その前日に空襲にあって相撲場が焼け落ちてしまい延期に。急きょ、6月に国技館で開催となった。

もちろん国技館も3月10日の東京大空襲で天井のあちこちに穴が開いて、屋根なんてあってなきがごとし。

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