くらし情報『滝川英治「俳優引退」を決意、脊髄損傷から2年半かけて見つけた“新しい道”』

2020年3月8日 10:00

滝川英治「俳優引退」を決意、脊髄損傷から2年半かけて見つけた“新しい道”

ロードレースを舞台とした作品で、ボディラインのわかる衣裳であるがゆえに、観客に最上の姿を見せたいという気持ちの表れだろう。

「人に見られるという意識がしっかりあるので、とても舞台向きだと思います」と前出の荒木田さんも言う。

■「30の壁」と焦り

端正な顔立ちや堂々とした体躯から、無口で威厳のあるキャプテンや頼れるリーダー的な役柄を演じることも多かったが、自身は生まれ育った大阪のエッセンスを色濃く持ち、「人を楽しませたい、喜ばせたい」という気持ちがとてつもなく強い。その気持ちは、子どものころから一貫して変わっていない。それをかなえられるいちばんの道が、「俳優」だったのだ。まさに天職といえるだろう。

その姿勢は、プライベートでも同じ。20年近い付き合いになる、友人の難波一信さん(39)は、その素顔をこう明かしてくれた。

「英治さんはとにかく周囲を笑わせることが大好きで、ひたすらおもしろい話をして場を盛り上げてくれる。だから、仲間の集まりでは圧倒的な人気者でしたね」

お金と体力に余裕のある20代のころは、なじみの店で何日もぶっ続けで飲み明かしたこともあったという。サービス精神の旺盛さは、いついかなるときも揺るがなかった。

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