くらし情報『『しゃばけ』作者の畠中恵、新刊のヒントになった場所は「この坂は猫が転がりそう」』

2020年3月9日 11:00

『しゃばけ』作者の畠中恵、新刊のヒントになった場所は「この坂は猫が転がりそう」

『しゃばけ』作者の畠中恵、新刊のヒントになった場所は「この坂は猫が転がりそう」
畠中恵撮影/吉岡竜紀
『しゃばけ』シリーズの人気作家・畠中恵さん待望の最新作『猫君』は、新米猫又・みかんが活躍するお江戸ファンタジー。

20年間、生きた猫は人に化けて言葉を操る妖怪「猫又」になります。ところが、一人前の猫又になるためには、猫又の学校「猫宿」で修業が必要。その「猫宿」があるのが、なんと江戸城の中!とても奇抜な発想です。

■猫又の学校は“城の中”

「うちから大手町のところをよく散歩しているんですけど、散歩コースの真ん中に元の江戸城に入れるところがあります。そこを見ているときに、このあたりを舞台にした物語を書こうと思いつきました。ちょうどその辺りに、猫又が集まる富士見櫓(やぐら)も残っているんです」

『猫君』には、猫又たちがもみ合って、坂を転げ落ちるなんとも愉快で可愛らしい場面が登場します。

「汐見坂だったかな?かなり急な坂がありまして。元の本丸から西の丸に行く間のところが急に下っているので、そこを歩きながら、この坂に猫又が転がっているのはどうかなと。この坂なら猫がよく転がりそうだとか(笑)」

富士見櫓の中の「猫宿」に新米猫又20人(?)が集まって先輩猫又から教えを受けます。

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