くらし情報『「難治がん」って何? 新型コロナよりも恐ろしい病のリアル』

2020年3月22日 09:00

「難治がん」って何? 新型コロナよりも恐ろしい病のリアル

数値が100%に近いほど治療で生命を救えるがんであり、0%に近いほど治療で生命を救うのが難しいがんであることを意味している。

「例えば、2006年から2008年に前立腺がんと診断された(進行度は関係なく)男性の5年相対生存率は、97・5%、乳がんと診断された女性は、91・1%です。これに対して、難治がんの膵臓がんの場合、男性で7・9%、女性で7・5%と非常に少ないことがわかります」

さらに胃がん全体で見ると男性で65・3%、女性で63%の5年相対生存率があるにもかかわらず、スキルス胃がんのみが極端に低いこともわかっている。

がんを克服するためには、早期発見がなによりも重要だということは読者もご存じのとおりだ。しかし、難治がんは、早期発見が極めて難しいことが多い。

「理由は大きく3つ挙げられます。まず、自覚症状が出にくいということ。病院で検査をすれば多くのがんは発見することも可能となります。しかし、症状がなければ病院へ行かないのが一般的。このことはとても大きいといえるでしょう。

2つ目は、症状が出たとしても発見が難しいケースがあるということです。膵臓がんの場合、CTでの画像検査では発見が難しいことも多いのが実情です。

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