くらし情報『高知東生、今だから語れる「死のうと考えた僕が変われた瞬間」と元妻への感謝』

2020年4月6日 04:00

高知東生、今だから語れる「死のうと考えた僕が変われた瞬間」と元妻への感謝

そんな彼を救ったのが、新しい人たちとの出会いだった。

「僕の担当医は、国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦さんです。松本先生に、執行猶予というのは回復して社会復帰するための期間なのだと教わりました。その後、自助グループにつながり、同じ痛みや苦しみを持つ人と出会い、この孤独やつらさを抱えているのは自分だけではなかったと救われた気持ちになりました。そうした出会いがあったから、こうして取材を受けることもできるようになったんです。いま、僕は本当に気持ちが楽なんですよ」

心機一転した高知は、ライブや講演会、さらにはインターネット上で放送されるドラマの撮影など、新しいことに挑戦していった。このドラマは、彼にとって5年ぶりの俳優活動となった。

「最初に出演のお話をいただいたときは、“愛人、薬物、ラブホテルとスリーカードそろった僕と共演してくれる人なんていない”と思っていました。でも、僕がもう1度出ることで、同じ依存症で苦しむ人たちが励まされると言われ、俳優に復帰することを決意しました」
共演者やスタッフも集まったことがうれしかったという。

「同じ芸能界の人の反応はすごく怖かったけど、みなさん“頑張って”と温かい声をかけてくれました。

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