くらし情報『“長寿の町”調査で判明、悪玉菌を退治する『酪酸菌』の増やし方と長生き食事法』

2020年4月17日 08:00

“長寿の町”調査で判明、悪玉菌を退治する『酪酸菌』の増やし方と長生き食事法

“長寿の町”調査で判明、悪玉菌を退治する『酪酸菌』の増やし方と長生き食事法
※写真はイメージです
“長寿の町”として有名な、京都府の日本海側にある京丹後地域。そこに住む人たちを調べたところ、いま大注目の“善玉菌”がお腹の中に多くいることがわかったといいます。いったい、どんな善玉菌なのか?『京丹後長寿コホート研究』において腸内細菌の分析を担当された、京都府立医科大学消化器内科学教室准教授の内藤裕二先生にお話を伺いました。

◆◆◆

■私たちの健康を守る新たな味方、『酪酸菌』

私たちが調べた京丹後という地域は、いまでは新しい道路が整備され、京都市から車で2時間ほどあれば行くことができます。ですが、以前は交通の便がとても悪く、コンビニすらも、ほとんどないようなところでした。そのため高齢の方々は自分で畑を耕し、近くの海や山から食料を調達するような暮らしをしていました。

その京丹後が長寿で一躍、有名になったのは、この町に住んでいた故・木村次郎右衛門さんが、“もっとも長く生きた男性”として、ギネス世界記録に認定されたことがきっかけだと思います。

実際、京丹後市は100歳以上の人口が全国平均の約2.7倍もあり、京都市と比べると、大腸がんにかかる人の割合は半分以下です。そこで、京丹後市の病院と共同で、京丹後市と京都市に住む65歳以上の高齢者51人ずつに便を提供してもらい、腸内細菌を比較しました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.