くらし情報『新ルール「同一労働同一賃金」で結局、給料・仕事量はどうなる? 社労士が解説』

2020年4月19日 17:00

新ルール「同一労働同一賃金」で結局、給料・仕事量はどうなる? 社労士が解説

新ルール「同一労働同一賃金」で結局、給料・仕事量はどうなる? 社労士が解説
※写真はイメージ
正社員と非正規社員の間の待遇格差をなくすため、スタートした新たな働き方のルール「同一労働同一賃金」。でも、まだピンとこない人も少なくないはず。損をしないために、素朴な疑問を労務の専門家・社労士の片桐めぐみさんに聞いてみた。

■しっかり見直しが進んだ企業は少ない

Q1:これってどんな制度なの?

「正社員(無期雇用フルタイム労働者)と非正規雇用労働者(パートタイム労働者、有期雇用労働者、派遣労働者)との間にある不当な待遇格差の解消を目指すために始まった制度です。ざっくり言うと『正社員の人と同じルールや職務内容で仕事をしていれば雇用形態にかかわらず、同じ賃金が支払われるべき』という考え方です。欧米ではこの考え方が一般的です。

日本では非正規社員が増えているにもかかわらず、正社員と同じような仕事をしている方は少なくありません。しかし、非正規社員というだけで給与や手当、福利厚生など、正社員との間にさまざまな雇用格差があるのは深刻な問題です。

そこで政府は働き方改革の一環として、この4月から大企業に勤めている方を対象にスタートさせました(2021年4月からは中小企業も)。

ただ、始まったからと言ってしっかりと見直しが進んだ企業は少ないかもしれません。

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