くらし情報『愛子さまに受け継がれる小和田家の教え “皇室ママ”子育てエッセンスの数々』

2020年4月28日 11:00

愛子さまに受け継がれる小和田家の教え “皇室ママ”子育てエッセンスの数々

愛子さまに受け継がれる小和田家の教え “皇室ママ”子育てエッセンスの数々
生後5か月の愛子さまと神奈川県にある葉山御用邸で静養された両陛下(2002年4月)
’60年2月に上皇ご夫妻(当時皇太子ご夫妻)の間に、待望の第1子となる浩宮さま(現在の天皇陛下)がご誕生。

美智子さまは上皇さまとともに、それまで伝統的だった乳人制度を廃止し、親子一緒に生活を送るなど、皇室の“育児改革”を進められた。

ご公務などによって数日間家を空ける際には、美智子さま独自の“教育方針”を近しい職員に渡されていた。

「地方や海外訪問で数日間いらっしゃらないことが多かったのですが、ご両親と職員の教育方針が違ってはならないため、お付きの人たちに託したのが、いわゆる“ナルちゃん憲法”という育児メモ。

例えば“1日1回はひとり遊びする時間を与えてください”“投げたものは自分で取りに行かせてください”“1日1回はしっかりと抱いてあげてください”と、細かい指示が記されていたのです」

そう話すのは、皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどりさん。

実はこの“ナルちゃん憲法”は、もともと美智子さまのお母さまである正田富美子さん(’88年没)が原点だった。

■母が学んだドイツの育児法が美智子さま、そして陛下へ

「浩宮さまを育てるにあたり、心強い助けになったのは母・富美子さんの“育児記録”だったそうです。

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