くらし情報『カロリー足りても5大栄養素が足りないと…、認知症も引き起こす『新型栄養失調』に!』

2020年4月29日 08:00

カロリー足りても5大栄養素が足りないと…、認知症も引き起こす『新型栄養失調』に!

カロリー足りても5大栄養素が足りないと…、認知症も引き起こす『新型栄養失調』に!
※写真はイメージです
食べたいものは何でも食べられる飽食の時代に今、栄養が足りていない“新型栄養失調”の人が急増している。

■毎日の食事で延ばせ!「健康寿命」

「摂取カロリーは十分足りているものの、人間の身体に必要な5大栄養素、特にビタミン、ミネラル、食物繊維が不足している状態のことを新型栄養失調と言います」

そう教えてくれたのは、東京慈恵会医科大学附属病院管理栄養士の赤石定典先生。

食事制限ダイエットによる弊害や、ファストフードや加工食品の利用の増加などによる食事内容の偏りが、新型栄養失調急増の大きな原因となっているのだ。

「栄養が不足した状態が続くと身体の健康バランスが崩れ、将来的には認知症や生活習慣病などを引き起こす要因にもなりかねない。とても危険な状態なんです」(赤石先生以下同)

厚生労働省の調査で、元気に自立して生活できる期間=“健康寿命”は、男性が70.42歳、女性が73.62歳。平均寿命はそれぞれ79.55歳、86.30歳であるから、健康寿命のほうが延伸率が少ないことがわかった。今後、さらにその差が広がっていくことで、病気を抱えるなど介護を必要とする期間が延び続けることが近年、懸念されている。

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