くらし情報『ママチャリで爆走!普通のお母さんが女子競輪界の「鉄人」になるまで』

2020年5月24日 11:00

ママチャリで爆走!普通のお母さんが女子競輪界の「鉄人」になるまで

後に競輪学校でも生徒会長を務めることになる美代子。“鉄人”と呼ばれる鋼のメンタルとキャプテンシーは、高校生のころから養われていたに違いない。

実はこのころ、美代子には将来叶えたい夢があった。

「小学校2年生のとき、ドラマ『アテンションプリーズ』(TBS系)を見て、ひそかにキャビンアテンダントになる夢を抱いていました。短大に進学してからは、“CA一直線”でしたね」

1970年の夏から放送されたドラマ『アテンションプリーズ』は、女優・紀比呂子演じる断トツ劣等生のヒロインが、キャビンアテンダントになる夢に向かって挫けず努力するスポ根ならぬ“職業根性ドラマ”。

当時の女子たちを熱狂させ、このドラマに憧れてキャビンアテンダントを目指す女性も急増。社会現象にまでなっている。

ところが現実は厳しかった。

「全日空は二次選考、日本航空は最終選考までいきましたが、結局、外資系も含めて全滅。CAになることしか考えていませんでしたから狭き門とはいえ、ショックでした」

就職浪人は許されなかった当時、美代子は母校・賢明学院で事務職として働きながら通信教育で教員免許を取得。小学校の先生になる決心を固める。

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