くらし情報『《’98年三重・女性記者失踪》最後に会った男性の言葉に家族「絶対おかしい!」』

2020年5月27日 07:00

《’98年三重・女性記者失踪》最後に会った男性の言葉に家族「絶対おかしい!」

《’98年三重・女性記者失踪》最後に会った男性の言葉に家族「絶対おかしい!」
辻出紀子さん。好奇心旺盛で屈託なく笑う笑顔に、惹かれていた男性も周囲には多かったという
今から22年前、ひとりの女性記者が忽然と姿を消した。「売春島に関わる取材をしていたから消された」「北朝鮮に拉致された」などの噂がネットを中心に出回ったが、いずれも憶測にすぎなかった。週刊女性は辻出さんに最後に会った男性を突き止め、当時の状況を聞くため伊勢市に向かった──。

■最後に会った男

3月半ばの黄昏(たそがれ)時だった。外階段を伝ってその建物の2階へ上がり、ドアをノックした。するとぱっちり目の、小柄な中年女性がガラス越しに現れた。髪は明るく、ボブぐらいの長さ。妻だろうか。

「Aさんはいますか?」

そう尋ねると、女性は奥へと呼びにいった。間もなく、グレーのパーカを着た中年男性が、何事かという顔をして玄関へやって来た。少しふっくらとした体躯で、肌つやはよく、整った顔立ちをしている。私を見るなり、訝しそうな表情を浮かべ、ドアを少しだけ開けた。

このA氏こそが、雑誌記者の辻出紀子さん(当時24)が22年前、三重県伊勢市で行方不明になる直前に会っていた男だった。

以来、警察の捜査も実を結ばず、あの日から忽然(こつぜん)

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