くらし情報『木村花さん訃報で考えるネット誹謗中傷 「ヘボ」はアウトだが「死ね」はグレー!?』

2020年6月12日 19:00

木村花さん訃報で考えるネット誹謗中傷 「ヘボ」はアウトだが「死ね」はグレー!?

木村花さん訃報で考えるネット誹謗中傷 「ヘボ」はアウトだが「死ね」はグレー!?
木村花さん(写真は本人のSNSへの投稿より)
「2度とテレビに出るな」「気持ち悪い、消えろ」──。見ず知らずの人から苛烈な言葉を受けて、22年の人生に自ら終止符を打った、女子プロレスラーの木村花さん。“みんなが書き込んでいるから”と、軽い気持ちで書き込んだ言葉が積み重なって起きた今回の悲劇。ネットの世界で自分が加害者、被害者にならないためにはどうすればいいのか。

◆◆◆

「意見としての批判と誹謗(ひぼう)中傷の違いを示す明確な線引きはありません。どこからが誹謗中傷なのか、といったことを定義化するのは難しい」

そう話すのは、アトム市川船橋法律事務所・高橋裕樹弁護士。

恋愛リアリティー番組『テラスハウス』の出演者だった女子プロレスラー木村花さん(享年22)が、SNS上での度重なる誹謗中傷を受け、自ら命を絶った──。

将来を嘱望されていたレスラーの早すぎる死は衝撃的なニュースとして報道され、とりわけ、そのきっかけになったともいわれるネット上の誹謗中傷に大きな関心が集まっている。

■名誉毀損罪と侮辱罪に相当する

「報道以降、問い合わせが増えています」と高橋さんが説明するように、「自分なりの意見として書いた内容が批判的だと誹謗中傷に相当するのか?」

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