くらし情報『狂犬病、人食いバクテリア、破傷風…コロナだけじゃない恐怖の感染症と予防法』

2020年6月20日 11:00

狂犬病、人食いバクテリア、破傷風…コロナだけじゃない恐怖の感染症と予防法

清潔な国の人が途上国へ行くと感染症のリスクは上がる。衛生環境が十分ではない外国を訪問する場合には、“国外だからこそ罹患するかもしれない感染症”の知識が必要となる。

■致死率はほぼ100%の『狂犬病』

先月、国内14年ぶりとなる狂犬病の発症者が、愛知県豊橋市で確認されたことは記憶に新しいだろう。発症者はフィリピンから来日し、渡航前に同国で犬に噛まれて感染したとみられている。

「狂犬病の症状が出たら治療薬はなく、致死率はほぼ100%」

全身の脱力感や頭痛などに始まり、その後、麻痺(まひ)、精神錯乱などの症状に至る。致死率がほぼ100%と聞くと暗たんとした気持ちになるが、狂犬病流行国に渡航する前に、ワクチン接種をしておけば最大の予防となる。しかし、打ったから大丈夫というわけではなく、

「噛まれた後もワクチンを打つ必要がある。打ち続けることで効果があります」というように、放置は厳禁なのだ。

「狂犬に足を噛まれるとウイルスは神経を伝わって脳へ行きますが、ウイルスの増殖は遅く、脳への到達期間は1~3か月とされており、脳へ行くまでの間に身体の免疫を強化するために、噛まれたら早急に追加のワクチンを打つことが肝要。

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