くらし情報『「隠れ貧困」家庭で育ち、ブラック企業に入社して“地獄”を見た女性の行く末』

2020年6月20日 20:00

「隠れ貧困」家庭で育ち、ブラック企業に入社して“地獄”を見た女性の行く末

新型コロナウイルスで、さらに深刻化が増す「貧困」問題。中には、見た目ではわからない「隠れ貧困」の人たちも。貧困、格差問題を取材し続け、自らも「隠れ貧困」の家庭で育ったという『年収100万円で生きる―格差都市・東京の肉声―』の著者でフリージャーナリストの吉川ばんびさんに、その壮絶な体験を語ってもらった。

「隠れ貧困」家庭で育ち、ブラック企業に入社して“地獄”を見た女性の行く末
※画像はイメージです
今年の4月末、『年収100万円で生きる―格差都市・東京の肉声―』という本を刊行した。

ネットカフェ難民、ゴミ屋敷の住人、売春で生計を立てる女性など、性別も年齢も境遇もまったく違う16人。今、まさに貧困に陥っている人たちを『週刊SPA!』が取材して文字に書き起こしたものに、私が各エピソードへの論考や総論を書き下ろして書籍化したものだ。

この本の筆者である私自身も、実は生まれついた家庭が貧しく、長らく貧困の当事者だった。しかし、周りの誰にも気づかれることなくここまで生きてきた。いわゆる「隠れ貧困」だ。

■我が家には
いつもお金がなかった

一般的に「貧困家庭」というと、ひとり親家庭や公営団地に住む人たち、クタクタになった衣服を身にまとっている人々がイメージされることが多い。

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