くらし情報『佐々木希も消えた「ママタレバトルロワイアル」それでも生き残る最強王者』

2020年6月29日 05:00

佐々木希も消えた「ママタレバトルロワイアル」それでも生き残る最強王者

三浦りさ子や三田寛子、あるいは花田(現・藤田)憲子のように、もっぱら有名な夫や子供を持つ人が家庭の話もすることで話題になるというレベルにすぎなかったのである。

それを一変させたのが、SNSという文化の浸透だ。まずは辻希美のような、ネット慣れした若手のタレントがブログなどで家事や育児の情報(というか、身辺雑記)を発信。プライベートが仕事になる、という新たな状況が生まれた。

この状況に対し、ネットに疎かった昭和アイドルも喜び勇んで乗っかっていった。こうして、誰でもママタレ、という時代が始まるわけだ。

しかし、ママでもあるタレントなどいくらでもいる。すぐに飽和状態に達し、潰し合いが起きることに。いわば、「ママタレバトルロワイアル」である。

もっとも、その潰し合いは直接対決によるものではなかった。それぞれがスキャンダルを起こすなどして、足を引っ張り合い、ママタレ自体の価値を下げていった感じだ。

というのも、ママタレの評価というのは減点法であって、加点法ではない。そもそも、その好感度は仕事の実績プラス結婚出産のご祝儀によるものなのだ。芸能界でそこそこ成功して、プライベートも幸せそう、というところが憧れをかきたてるわけで、不幸があれば好感度は目減りしてしまう。

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