くらし情報『“痴漢レーダー”でわかった、悪質すぎる手口と被害が多い駅・増えるタイミング』

2020年7月2日 05:00

“痴漢レーダー”でわかった、悪質すぎる手口と被害が多い駅・増えるタイミング

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すると、取得した位置情報をもとに、最寄り駅の被害件数としてカウントされる仕組みだ。周囲で被害が発生したときには、アプリから通知も来る。

警察庁の調査によれば、痴漢の検挙件数は年間でおよそ3000件。被害に遭っても1割しか被害届を出さず、相談もしていないのが現実だ。

「7万人のユーザーのうち、1か月のレポート数は800件ぐらい。そこから推計すると、あくまで参考値ですが、実際の被害は65万件程度あるのではないかとみています」(片山さん、以下同)

レポートは痴漢が約6割を占め、次点が盗撮で3割。ぶつかり被害などがこれに続く。

またレポートからは、痴漢をめぐる傾向も読み取れる。

「乗降客数の多いターミナル駅、なかでも池袋、新宿、渋谷の各駅は、被害報告でもトップ3を占めています。ただ、池袋は痴漢が多発する一方、新宿や渋谷はぶつかり被害が多い。駅の構造に問題があるのかもしれません」

被害が増えやすいタイミングというのもある。「月曜日がやや少なくて、金曜日に向かって被害が増えていく傾向にあります。これは週末になるにつれストレスが高じていき、その誤った対処法として、痴漢や盗撮行為を働いていると専門家が指摘しています。

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