くらし情報『冷蔵庫の「ドアポケに卵」「収納グッズ多用」は危険! 食中毒菌が増える“NG行動”』

2020年8月7日 08:00

冷蔵庫の「ドアポケに卵」「収納グッズ多用」は危険! 食中毒菌が増える“NG行動”

冷蔵庫の「ドアポケに卵」「収納グッズ多用」は危険! 食中毒菌が増える“NG行動”
※写真はイメージです
「“冷蔵庫に入れておいたから大丈夫”といった認識は、真夏においては特に危険な考えです。なぜなら、細菌は冷蔵庫程度の温度では死なないからです」

と、語る宮城大学の金内誠教授。冷蔵庫の「中」設定では、温度は3~6度とされているものが多いが、その環境でも増える菌も存在するという。

■冷蔵庫の温度では食中毒は防げない!

「感染者数も多いカンピロバクター菌ですが、冷凍されることなく市場に出回っている国産鶏肉の多くがこの菌に汚染されているともいわれています。買った後に長時間外に出しておくと、菌は増殖しますし、冷蔵しても菌は死にません。また、生肉から感染する大腸菌や、卵の殻などに付着しがちなサルモネラ菌などは比較的低い温度で発育する雑菌で、環境次第では冷蔵庫内で菌が増える可能性もあります」(金内先生)

生肉には食中毒菌が付着していることを前提で取り扱ったほうがよさそうだ。調理ずみの惣菜も、冷蔵庫に入れたからといって安心はできない。

「食品は加熱殺菌が重要ですが、加熱をした後でも温かいまま冷蔵庫に入れてしまうと、カレーなどの粘度が高い食品は中心部の温度がなかなか下がらず、温度ムラができるためウェルシュ菌が発生しやすくなります」

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