くらし情報『耳鳴りは“雑音”を聴いて改善! 300万人が悩む「慢性耳鳴り」とは』

2020年9月1日 14:00

耳鳴りは“雑音”を聴いて改善! 300万人が悩む「慢性耳鳴り」とは

耳鳴りは“雑音”を聴いて改善! 300万人が悩む「慢性耳鳴り」とは
※画像がイメージです。
気にするなと言われても気になってしまう「耳鳴り」。実は、耳鳴りには脳の働きが大きく関わっていることがわかってきました。ツラい耳鳴りの治療最前線と改善のヒントをご紹介します!

■耳鳴りの人は脳が過剰に働いている

キーン、ブーン、ジーッといった音が聞こえる耳鳴り。原因はさまざまですが、なかでも、ひどい症状が3か月以上続く状態は「慢性耳鳴り」と呼ばれます。症状が悪化すれば、日常生活に支障をきたすことも。

実は耳鳴りの病態が解明されてきたのは近年になってから。2019年になって初めて、医療現場で診療の指針となる『耳鳴診療ガイドライン』がまとめられました。

それにより、耳鳴りの悪化には“注意力”が深く関係することが明らかになりました。ある研究で、重い耳鳴りに悩む人は注意力に関係する脳の部位が過剰に働いていることが判明。つまり、注意力の過剰な働きを抑えられれば、耳鳴り患者の多くは苦痛が軽減し、重症度が下がると考えられます。

そのためには、注意力をオフにすること。しかし、無自覚に耳鳴りに注意が向いてしまい、そのせいでさらに注意が向き、より耳鳴りを大きく感じてしまうという悪循環に陥る人が多いのも現実です。

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