くらし情報『耳鳴りは“雑音”を聴いて改善! 300万人が悩む「慢性耳鳴り」とは』

2020年9月1日 14:00

耳鳴りは“雑音”を聴いて改善! 300万人が悩む「慢性耳鳴り」とは

そこで、最先端の科学とユニークな実験で日常の疑問を調査するNHKの番組『ガッテン!』では、診療ガイドラインから発見した、改善が期待できるワザを紹介しました。

耳鳴りに悩む人の多くがいちばんつらいのは寝るとき。そこで“雑音”が眠りの救世主となる「音響療法」をご紹介します。

音響療法は脳の注意力を利用した、慢性耳鳴りの治療法のひとつ。使うのは滝や小川などの音です。実は滝などの音は「ホワイトノイズ」と呼ばれる雑音に特徴が似ています。それは、低音から高音までのさまざまな音が、まんべんなく含まれている点。適切な音量で流せば、ほどよく耳鳴りの音を隠し、自然と耳鳴りに注意が向きにくくなるのです。

福岡大学医学部耳鼻咽喉科教授の坂田俊文さんは「耳鳴りを100%消すことは難しいですが、ほとんどの方は耳鳴りがあっても上手に生活することができます。耳鳴りと付き合いやすくなる“きっかけ”を少しずつ見つけることがポイントです」と言います。

坂田さんによれば音以外の方法でも耳鳴りへの注意をはずすことは可能。それは絵を描いたりスポーツをするなど、耳鳴り以外のことに集中すること。注意がはずれる時間が増えれば、耳鳴りが気にならなくなっていくそう。

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