くらし情報『【ドコモ口座事件】“関係ないと思う人ほど危ない”手口と犯人像を専門家が詳しく解説』

2020年9月12日 10:00

【ドコモ口座事件】“関係ないと思う人ほど危ない”手口と犯人像を専門家が詳しく解説

【ドコモ口座事件】“関係ないと思う人ほど危ない”手口と犯人像を専門家が詳しく解説
※写真はイメージです
世間を騒がせている「ドコモ口座事件」。なぜ、こんなことが起きてしまったのでしょうか。経緯は?どうしてドコモと地方銀行が狙われたのか? 犯人像は?  そして被害に遭わないためにするべきことは? 詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリストの多田文明さんに聞きました。

■甘すぎたセキュリティに
遅すぎた対応

NTTドコモが提供する電子決済サービス「ドコモ口座」に、七十七銀行などの地方銀行やイオン・ゆうちょ銀行の口座から不正に出金されるケースが次々に起きています。

なぜ、こんな事態になったのでしょう。

それは、ドコモ側のセキュリティ上に不備があり、本人確認をしないまま、メールアドレスだけで、簡単にドコモ口座が開設できたからです。

ご存じのようにメールアドレスというものは、どんな人物になりすましても使うことができます。

今回の事件では、犯罪者がまずAという人物になりすましたメールアドレスを使い、ドコモ口座を開設します。この口座では、預金のある銀行口座と暗証番号を登録して紐づければ、電子マネーをチャージできる仕組みですので、あとはAの名前と銀行口座番号、暗証番号さえわかれば、不正に作ったドコモ口座へ出金できるというわけです。

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