くらし情報『ジャニーズ事務所の求人情報が“残業無双”で「非常に“ブラック”を感じさせる」』

2020年9月25日 21:00

ジャニーズ事務所の求人情報が“残業無双”で「非常に“ブラック”を感じさせる」

労働問題に詳しい杉並総合法律事務所の三浦佑哉弁護士は、ジャニーズ事務所のこの求人について、

「36協定の“特別条項”という例外がありますが、“月45時間上限”が原則なので、月45時間以上の固定残業代の定めは、それだけで違法の可能性が高いと思います。あくまで特別条項によって月45時間以上働けるのは、繁忙期や緊急時の突発的な例外だけです。かつ1年の半分を超えられません。非常に“ブラック”を感じさせる、問題ある求人であると考えます」

近年、大手芸能事務所に長く所属してきたタレントが事務所を退社するケースが増えているが、このような問題のある求人をいまだにしているようでは、タレントどころかスタッフもいい人材がそろわなくなるのでは……。

■“ブラック”が蔓延する芸能界

芸能プロダクションの若手社員の薄給は今に始まったことではないが、時代は“令和”である。

ジャニーズ事務所が求人を出していた転職サイト内を調べてみると、このような違法性が疑われる求人を出していたエンタメ業界の企業は、他にもあった。大手レコード会社ソニーミュージックグループの人事労務担当で≪固定残業時間52時間30分/月≫、大手放送局WOWOWの情報セキュリティー担当で≪固定残業時間50時間0分/月≫というものもあった。

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