くらし情報『定年後にマンション管理組合や自治会で威張り散らす、「キレる高齢者」が増える原因』

2020年10月7日 08:00

定年後にマンション管理組合や自治会で威張り散らす、「キレる高齢者」が増える原因

近年、高齢者の傍若無人ぶりがマスコミで盛んに取り上げられるようになった。確かにスーパーなどで突然、怒鳴り声が響き渡り、驚いて声がするほうに目を向けると、そこに立っているのはなぜか高齢男性であることが多い。このほど、フリーライターの林美保子さんがそんな高齢者たちの実態に迫った『ルポ不機嫌な老人たち』(イースト・プレス)を出版し、さまざまな角度からいまどきの困った高齢者を取り上げている。林さんに不機嫌な老人が増える原因を聞いた。

定年後にマンション管理組合や自治会で威張り散らす、「キレる高齢者」が増える原因
※写真はイメージ■定年を過ぎてもタテ社会の感覚を振りかざす

定年退職をすると、ボランティアやマンション管理組合の理事など地域活動を始める男性は少なくない。しかし、長年タテ社会に生きてきた人たちにとって、頭を切り替えることはなかなかむずかしいようだ。

とあるマンション管理組合の理事は語る。

「毎月、会議があるのですけれども、まるでどこかの会社の会議に出ているような感じなのです。理事長がワンマン社長みたいで、だれかが反対意見を言っても、スルーされてしまいます」

こんな話も聞いた。自治会活動の一環で祭りの準備をしていると、大企業の元役員だった男性が若いスタッフに、「オレのほうがよくわかっているから口出しするな」

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