2020年10月2日 18:00
大相撲・横綱審議委員こそ制度改革が必要、ファンの怒りを買った「時代遅れな発言」
横審はずっと中止で良かったわ」(千朝石豊さん)
「白鵬→三月優勝鶴竜→三月次点稀勢の里自身に非は全くない事を予め言っておきますが、稀勢の里の時の長い目で見守りましょうと扱いが違い過ぎるだろ、、、。国際問題起こす気か?両横綱は今年いっぱい休んでOKで何だかんだ言うのは初場所後で良くないかい?」(茶臼さん)
「生きてるだけで大変な毎日なのに、なんとか誤魔化しながら呼吸し続けているのに、その生きるよすがにしている横綱を、生きる希望を与えてくれている横綱を、よくわかってない横審のオッサンたちにボロくそ言われたら、そりゃ怒りますよ」
さらにジャーナリストの江川紹子さんは、「横審こそが、横綱の地位を貶め、人々の横綱への敬意を失わしめているのではないかと、何年も苦々しい思いをしながら見ていた。もう、この組織はなくして、協会への意見は別の形で吸い上げるようにすればよい。制度改革が必要」とツイートした。
横審の内規では、成績不振や休場が続く横綱に対して横審の2/3以上の決議があれば「激励」「注意」「引退勧告」が出来る。最近では8場所連続休場した稀勢の里に「激励」を出したことがある。
しかし、ファンは納得していない。
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