
城田優
“美の総合商社”ことオスカープロモーションや“男性アイドル帝国”ジャニーズ事務所からタレントの流出が止まらない中、またひとり、老舗の大手芸能事務所から“独立”を発表した人が。
「役者として舞台で活躍し、歌手としても定評のある城田優さんが、10代のころから所属していたワタナベエンターテインメントとの専属契約を、9月30日をもって満了としました」(スポーツ紙記者)
日本人の父とスペイン人の母を持ち、端正な顔立ちのイケメンだが、幼いころはそれがコンプレックスだった。
「10代の前半は、片っ端からオーディションを受けては落ち続けていました。審査員やプロデューサーに“そんなに背が高くって、こんなに彫りの深い顔じゃあ使いづらいなぁ”なんて言われたこともあり、家に帰ってから悔しくて泣いた日もあったそう」(芸能プロ関係者)
■専属契約解除はしたものの……
’07年放送のフジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』や’08年のTBS系ドラマ『ROOKIES』などの出演でブレイク。ミュージカルの舞台でも実績を積んで、演出家としても活躍するように。
「私生活では、安田美沙子さんとは堂々と交際を宣言し、西内まりやさんとの熱愛も報じられました」
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