2020年10月22日 05:00
少女の首を絞め失神させた「心臓フェチ」男、“性的興奮”を商品化したエグい手口
“フェチを語る集い”など、イベントもよく開催していた」(元利用者)
経営のかたわらで、容疑者は心音をきくために多くの女性と接触していたようだ。
ツイッターで知り合い、容疑者に誘われる形で心音をきき合ったこともあるという女性D子さんによると、
「天本さんは嫌なことはしない、嫌がったらすぐやめることを徹底していました。きき合い以外の行為はなく、後で楽しむ用に録音もしました」
録音はスマホの録音機能のほか、聴診器を用いることも。
そのほか、会社のユーチューブには過去に録音した女性の心音動画も投稿されており(ほとんどは削除ずみ)、中には女子高生らしき少女を失神させたときの動画もある。
■フェチが高じて死んでしまう人もいる
危険はなかったのか。ときにはフェチが高じて死亡事故が起こることも……。
前出のCさんによると、
「最近、快感を得るために心臓に針を刺して失血死した男性がいます。彼は心臓そのものへの興味が強い方でした」
男性は“自分は死なない”と言って胸に電流を流したり、長い針を刺したりしていた。
「危険を冒す人はごく一部です。それでも、中には死んでしまう人がいることを知ってほしいです」
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