くらし情報『【テレワークの落とし穴】年金が100万円以上減るケースも!専門家に聞いた計算方法』

2020年10月26日 08:00

【テレワークの落とし穴】年金が100万円以上減るケースも!専門家に聞いた計算方法

【テレワークの落とし穴】年金が100万円以上減るケースも!専門家に聞いた計算方法
※写真はイメージです
「テレワークになって給与が減ることで、老後の資金は少なくなる可能性があります」

そう話すのは、社会保険労務士の井戸美枝さん。

■給料が減る→社会保険の給付も減る

コロナ禍で、一気に進んだテレワーク(在宅勤務)。内閣府が6月に発表した「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査結果」によると、東京23区のテレワーク実施率は55・5%で、そのうち今後も継続する人は約9割。これによって、通勤手当代を廃止し、実費精算に切り替える企業も増えてきた。

さらには“在宅だと会社に残業代を申請しにくい”という嘆きも聞こえてくる。厚生労働省が8月7日に発表した6月の毎月勤労統計調査によると、所定外給与(残業代)は、前年同月比で24・6%減少した。通勤手当と残業手当がともに減ることが老後に影響を与える、と井戸さん。

「通勤手当や残業手当は労働の対価として支払われるお金なので、標準報酬月額に含まれます。この標準報酬月額は社会保険料の算出のもとになります」(井戸さん、以下同)

短期的に見ると保険料が安くなっていいようにも思えるが、保険料の支払いが減るということは社会保険の給付すべてが減額になるということ。

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