くらし情報『40代の中絶が20代より増えている! 中年女性が「望まない妊娠」をする“意外な理由”』

2020年10月29日 08:00

40代の中絶が20代より増えている! 中年女性が「望まない妊娠」をする“意外な理由”

40代の中絶が20代より増えている! 中年女性が「望まない妊娠」をする“意外な理由”
※画像はイメージです
晩婚化や高齢出産の増加に伴い、不妊の苦しみは広く知られるようになった。一方で、望まない妊娠に直面した女性たちの問題は依然、埋もれがちだ。

■閉経を迎えるまでは避妊をすべき

厚生労働省の「衛生行政報告例」(平成30年度)によると、2018年に行われた人工妊娠中絶は16万1741件。20代、30代が多く、40代以降の読者世代はその半分にも満たない。中絶件数だけをみると、中絶は若者世代だけの問題と思いそうになる。

ところが、中絶を選択した人の割合を示す「中絶選択率」をみると、まるで事情が違う。20歳未満に次いで、40代は2位。45~49歳に限れば、約半数にまで上るというのだ。

「40代で中絶を選択するのは、すでに子どもがいて経済的に厳しいというケースが最も多く、妊娠発覚後に自身の体調や高齢出産の不安から中絶を選択する人も少なくありません。女性は閉経まで妊娠の可能性がありますが、“妊娠すると思わなかった”と、妊娠・出産を経験していても10代と同じような反応を見せる人が結構います」

そう話すのは、ポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長で、産婦人科医の清水なほみさん。

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