2020年10月31日 20:00
中居正広の絵本が白石麻衣超えの1位に、『新しい地図』本も一緒に“スマ売れ”中
の“絵本プロジェクト”という企画から生まれた作品で、中居さんが監修を務め、出演者の古市憲寿が文を、キャラクターデザインを劇団ひとりさんが手掛け、10月24日の放送で発売日が発表されて予約が解禁になったのです。
絵本としての完成度も中居さんのお墨付きで、さらに初回限定特典としてクリスマスカードが付属します。中居さんを応援するファンの“後押し”もあってこそ、アマゾンランキング1位を獲得したのだと思います」(前出・広告代理店関係者)
なるほど、SMAPメンバーが関わる商品をファンがこぞって買う、“スマ売れ”の波に乗ったというわけか。実は、中居が絵本を手掛けたのはこれが初めてではない。
2013年には、出演ドラマが映画化された『ATARU』公開に伴い、劇中で演じた役柄の“チョコザイ”として『シャボンだまのきせき』を書き上げた。この時はオリコンランキングの「児童書部門」で1位を獲得している。
「中居さんには作家の才能もあったのですね。『♪ピンポンパンポンプー』はネット通販だけでなく、書店での店頭予約も多いみたいですよ。特に退社後、コンサートやイベントなど触れ合う機会もないだけに、ファン心理としてせめて店舗に足を運んで少しでも“スマ活”をしたという実感を得たいのでは」
…