2020年11月2日 21:30
松本潤が『アラフェス』後に構想していた、ファンとの21年“嵐の日”集大成ライブ

嵐・松本潤
10月24日の夜、プロ野球『ヤクルト』対『中日』の試合が行われていた神宮球場に、花火の煙と大量の風船が“襲来”した─。
「近くにある国立競技場で、11月3日に配信される『嵐』のコンサート『アラフェス』の事前収録が行われていたんです。収録日については“極秘”で、もちろん無観客で行っていたのですが、風船には『アラフェス』のロゴが入っていました。野球を応援しに来ていた観客は予定外の“演出”に盛り上がってはいましたが、試合が2度も中断されたので、選手たちにとっては迷惑だったのでは」(スポーツ紙記者)
そもそも『アラフェス』とは、ファンが嵐の好きな曲を投票し、それをもとにセットリストが決定される“ファン感謝祭”のようなコンサートイベント。しかし、今回の“ひと悶着”を受けて、その当日にジャニーズ事務所は謝罪文を発表していた。
「謝罪文だけではなく、翌日には関係者が神宮球場を訪れたそうです。嵐のメンバー全員の直筆サイン色紙や、大量の洋菓子を手渡したとか」(前出・スポーツ紙記者)
■球場幹部は収録を知っていた
極秘収録ということで、関係者も寝耳に水だったそう。
「まったく聞いていなかったので、花火が上がったときはビックリ。
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